平成16年10月1日「円い輪のなか心ゆき交うやすらぎのまち」として、新生「隠岐の島町」が隠岐島後に誕生しました。
隠岐の島町は歴史と文化にはぐくまれた町で、かつては配流の島とされていました。 島内は自然が豊かで周囲は日本海に囲まれ、美しい白島や、勇壮な断崖絶壁があります。 またオキシャクナゲの群落やオキフウランの自生地でもあり、隠岐の最高峰大満寺山があります。 悠久の歴史・文化として蓮華会舞、御霊会風流、武良祭風流、牛突きなどのまつりが残っています。
隠岐の島町は歴史と文化にはぐくまれた町で、かつては配流の島とされていました。 島内は自然が豊かで周囲は日本海に囲まれ、美しい白島や、勇壮な断崖絶壁があります。 またオキシャクナゲの群落やオキフウランの自生地でもあり、隠岐の最高峰大満寺山があります。 悠久の歴史・文化として蓮華会舞、御霊会風流、武良祭風流、牛突きなどのまつりが残っています。
ローソク島
〜ロマンチィックな夕日〜
断崖が続く海岸線にひときわ目立つ奇岩が海上に見えてきます。沖合い500m先に、高さ20mの自然が造りだした巨大なオブジェクトの岩柱、ローソク岩があります。 岩礁部分が燭台で、夕日が沈むとき太陽の灯りがローソク島の頂上を照らします。 この様相があたかもローソクのように見えることからローソク島という名前がついています。 この落日の景色は一枚の名画を見ているようで、人の心を魅了します。
この風景は遊覧船に乗って海から見ることができます。落日の風景のもっともよい時期は9月〜10月頃です。 また陸地にある展望台からは落日の風景は見えませんが、ローソク島そのものを見ることができます。
住所:隠岐の島町福浦・重栖 交通:西郷港より福浦行バス福良港前・重栖港付近下車すぐ
西郷港より車で約30分
隠岐ポートプラザ
隠岐の島、島後の玄関口として西郷湾に面した場所に隠岐観光の拠点施設(フェリーターミナル)があります。施設内にはインフォメーションフロアーや隠岐自然館があり、海と島・生き物をテーマとした映像が上映されています。 またオオミズナギドリの子育ての様子や鳥・虫・貝・花・石の標本・写真が展示されています。 3階〜6階までは隠岐ビューポートホテルで宿泊ができるようになっています。
住所:隠岐の島町中町目貫の四54-3 交通:西郷港より徒歩2分
那久岬
この岬は伝説の岬で昔神功天皇が立ち寄ったと言われています。 隠岐の海路の要所で、夕日がとてもきれいに見えるスポットです。展望台からは島前諸島が眺望でき、夜には漁火が見えます。 また展望台から眼下に見える日本海に向かって遊歩道が整備されています。 4月下旬〜5月上旬には、天然のシャクナゲが咲いています。住所:隠岐の島町那久 交通:西郷港より車で約40分
浄土ヶ浦海岸・ミモザキャンプ場
昭和11年名勝隠岐布施海岸、昭和38年大山隠岐国立公園、海中公園に指定された海岸で、 雄々しく雄大な岩礁群でできた景勝地です。またここは透き通った海でもあり、ダイビングスポットとしても有名です。 遊歩道もあり、近くにはキャンプ場もあります。施設としては水道、トイレ、温水シャワー(有料)、共同炊事棟、 休憩所があります。利用期間は7月〜8月です。
住所:隠岐の島町布施浄土 交通:西郷港より布施行バス布施下車徒歩10分
トカゲ岩
昭和38年大山隠岐国立公園指定された、全長約26mの巨大なトカゲの形をした岩があります。 この奇岩は岩質の異なる地層が長年の風雨により侵食されてできました。この一帯は自然回帰の森で、天然杉やオキシャクナゲの群落があり、自然が豊かなところでもあります。 近くにはあずまや付きの展望台があります。
住所:隠岐の島町布施 交通:西郷港より車で約60分
白島海岸・よろい岩
白島崎、白島・沖ノ島、小白島を合わせて白島海岸と呼んでいます。この海岸は女性的で、海と空の青がひときわ美しく、 岩肌の白と松の緑に溶け込み、鮮やかな色をかもし出しています。岬の展望台からは柱状節理の高さ60mのよろい岩が見えます。 海上にあるこの岩はアルカリ祖面岩に玄武岩がのった奇岩でできており、 鎧武者の姿に似ていることからこの名前がついています。住所:隠岐の島町中村 交通:西郷港より伊後行バス中村下車徒歩30分
あいらんどパーク・奥津戸海水浴場
この海水浴場には臨海総合レジャー施設があります。施設としては、多目的広場、遊歩道、レストラン、海水浴場、 キャンプ場、体育館、テニスコート、宿泊施設、ロッジ、10棟の丸太造りのログハウス、コテージ、 南欧風のシーサイドホテルがあります。ホテルは全室ロフト付ツインルームで緑の木々に囲まれており、 野鳥のさえずりが聞こえます。レジャーにスポーツに家族・お友達で楽しく過ごすことができます。住所:隠岐の島町津戸 交通:西郷港より車で約30分
塩浜海水浴場
この砂浜は、自然豊かなプライベートポッケトビーチで、天気のよい時は水平線の向こうに大山が見えます。 施設としては、シャワー室(有料)、売店、更衣室、トイレ、コインロッカー、休憩施設、木製デッキ、遊歩道、 駐車場(有料)、多目的広場があります。海の家もあり、軽食もあります。 またパラソルや浮き輪のレンタルもあり、人気のスポットです。住所:隠岐の島町東町 交通:西郷港より車で約15分
春日の浜海水浴場
この海水浴場は道路に面した砂浜で、交通に便利な場所にあります。施設としては、レストランやシャワー室があり、 小さい子も安心して泳ぐことができます。近くには、春日神社があり参門にはクロマツが群生しています。 この松林は特異な林で、かつての防風林のあと思われます。またこの松林は昭和42年県の天然記念物に指定されています。住所:隠岐の島町布施 交通:西郷港よりバス、飯美下車
中村海水浴場・さざえ村
この海水浴場は浅瀬の砂浜で、キス釣りの名所でもあります。近くにはさざえ村があり、軽食もできます。 またここには、白島海岸遊覧船めぐりの受け付けがあります。住所:隠岐の島町中村
交通:西郷港より中村方面バス中村下車
福浦トンネル
明治の始めこの地域は山越えの難所でしたが、やわらかい凝灰岩で地層ができていたため、 ノミでトンネルを堀ったといわれています。トンネルの形はいびつですが、2本のトンネルがありトンネルの途中には窓があって、そこから海みえるようになっています。 トンネル入り口付近は、黒曜石の断崖でできています。
住所:隠岐の島町福浦 交通:西郷港より五箇役場前行バス福浦下車徒歩5分
隠岐郷土館
隠岐で最も古い洋風の白亜の建物があります。この建物は明治18(1885)年郡役所として旧西郷町に建設され、 その後隠岐の総合資料館として利用されています。館内には考古資料、郷土芸能資料、民俗資料、島内の動植物、貝類、 岩石、丸木舟、都万目の民家(県の指定有形文化財)等民俗文化財674点、国・県の指定民俗文化財が展示されています。
住所:隠岐の島町郡749-4 営業期間:3月〜11月 9:00〜17:00 期間無休
入館料:大人300円 小人100円 交通:西郷港より五箇行バス水若酢神社前下車徒歩3分
屋那の松原と船小屋
屋那の入り江に20棟の舟小屋あり、昔の漁村の風景をかもしだしています。 舟小屋は石の上に柱を建てた杉皮葺き木造平屋でできています。近くの海岸線には長さ400m、 幅40mにわたり200本余りの老松があり、この一帯は白砂青松百選にも選ばれた美しい竹林になっています。住所:隠岐の島町都万
交通:西郷港より都万行バス釜屋下車徒歩5分
隠岐騒動発祥の地
幕末の頃隠岐では幕府にも明治政府にも属さない独立政府がありました。隠岐ではその昔外敵からの攻撃を受けた外艦の西郷入港事件がありました。この時当時の松江藩はその対応が遅れたため、 島民は自らの手で隠岐自治政府を誕生させました。その後、隠岐政府は松江藩の武力攻撃を受け、81日間で崩壊し、 明治2年4月に隠岐県庁が旧西郷町に置かれました。
釜 佐々木家住宅
隠岐最古の木造住宅で、寛政4(1792)年に作られた、大きさ桁行き11間、梁間7間、建坪69坪の大きな民家です。母屋は3枚つづりの杉皮葺き屋根で、石置き屋根の切妻平屋建ての作りです。 室内には当時使っていた農具、飲食用具、灯火用具、民俗資料が展示されています。
住所:隠岐の島町釜 営業期間:3月〜11月 9:00〜17:00 月曜休館
入館料:大人200円 小人100円 交通:西郷港より車で約15分
隠岐温泉GOKA
隠岐の唯一の温泉で平成6年開業されました。 浴槽は6種類あり水着でも入れることから、観光客や地元の人に利用されています。施設としてはミストサウナ、ボディーシャワー、うたせ湯、寝湯等があります。 ミネラルたっぷりで、泉質はナトリウムイオン泉、弱塩泉、炭酸水素塩泉。 効能はアトピー、湿疹、神経痛、疲労回復に効果があります。
住所:隠岐の島町南方1933-1 交通:西郷港より五箇行バス終点下車徒歩3分
五箇創生館
隠岐の伝統文化や自然を紹介している施設です。牛突きや古典相撲、民謡、 久見神楽等をハイビジョンで撮影し大型シアターで映写しています。また館内には隠岐に関する展示物等もあります。住所:隠岐の島郡615-1
営業期間:3月〜11月 9:00〜17:00 土日祝休
入場料:大人500円 小人200円
交通:西郷港より五箇・重栖行バス水若酢神社前下車徒歩5分
水若酢神社
隠岐の国土開発、日本海の鎮護の神様を祭った古社です。この社は隠岐造りの神社建築様式で、素朴で力強いおもむきがあります。 平成4年に玉若酢命神社本殿とともに重要文化財に指定されました。
住所:隠岐の島町郡 交通:菱浦港より車で約15分
壇鏡の滝・壇鏡神社
日本滝百選、日本名水百選に選ばれた滝で、雄滝と雌滝があります。滝の落差は50m程あり、 滝の裏側も見ることができることから裏見の滝ともいわれています。滝から300m先には神社があり、 そこへ通ずる渓流沿いには国の天然記念物のオキサンショウウオが生息しています。
また参道には樹木がうっそうと茂っています。
住所:海士町日須賀
交通:西郷港より重栖行水若酢神社前下車すぐ
八百杉・玉若酢神社・億岐家宝物殿
この神社は隠岐の総社で本殿は隠岐造り、屋根はかや葺きで造られています。億岐家は隠岐造りの末裔といわれ、 億岐家宝物殿には駅鈴・唐櫃と隠岐国倉印の三宝が展示されています。毎年6月5日に行われる馬入れ神事の神事は、8頭の神馬が馬付とともに本殿へ駆け上がる勇壮なお祭りです。
境内には天然記念物の巨木、高さ29m、樹齢2000年の八百杉があります。
住所:隠岐の島町下西 交通:西郷港より都万行バス玉若酢命神社前下車すぐ
隠岐国分寺・隠岐モーモードーム
このお寺は聖武天皇の詔によって建立され、隠岐で第一のお寺となった国分寺です。境内では毎年4月21日に王朝時代の天平文化を物語る優美な蓮華会舞が奉納されます。 この舞は伎楽といい、パントマイムの仮面劇に似た舞楽系の奉納劇です。
国文寺横には屋根付の闘牛場隠岐モーモードームがあります。 闘牛の起源は承久の乱の時に、隠岐に流された後鳥羽上皇を慰めるために行われたといわれています。 隠岐の牛突きは780年の伝統があり、引き綱を付けたまま闘う人牛一体の攻防戦です。