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嫁ヶ島
宍道湖に浮かぶ島で、湖に落ちて亡くなった若い嫁の身がらとともに浮かび上がったとわれます。
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松江市見聞録
国際文化都市松江市は宍道湖に面した水の都。2005年3月に、松江市、鹿島町、島根町、美保関町、八雲村、玉湯町、 宍道町、八束町が合併して、新松江市が誕生しました。
旧城下町らしい風情と山陰有数の都市として華やかさを併せ持つ松江城下町、 奇岩・ 怪石が創りだす景観が美しい大山隠岐国立公園など観光要所の多い町です。



山陰の古都 城下町松江を散策する・・・
山陰の古都松江市は松江城をはじめ数多くの名所・旧跡が残っています。 特に不昧公こと7代藩主松平治郷が築き上げた文化・芸術は今なお色濃く感じることができます。
松江城

松江城

18万6千石の城下町松江のシンボルで、松江開府の祖堀尾吉晴(ほりおよしはる)公が、 慶長12年(1607)から足掛け5年の歳月をかけて、慶長16年(1611)に築城しました。
千鳥が羽根を広げたように見える千鳥破風の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれます。 山陰地方で唯一現存する天守閣は黒塗りの下見板で覆われており、 その荘重かつ優美な姿は、訪れる人々を魅了します。
住所:松江市殿町1-5 営業時間:8:30〜18:00(季節変動有) 年中無休
交通:JR松江駅よりバス、松江城下車徒歩8分
山陰自動車道東出雲ICより車で約35分
松江郷土館

松江郷土館(興雲閣)

松江城のある城山公園内の白亜の木造洋館。
明冶時代に迎賓館として建てられ、和風の意匠を随所に取り入れ見事に調和しています。 歴史・民俗資料・工芸品など郷土資料が展示されています。
住所:松江市殿町1-59 営業時間:8:30〜17:00 年中無休 入場無料
交通:JR松江駅よりバス、松江城下車徒歩4分
山陰自動車道松江玉造ICより10分
塩見縄手

塩見縄手

松江市の伝統美観地区に指定されている松江城の北堀沿いの通りです。
小泉八雲旧居・小泉八雲記念館・田部美術館・武家屋敷の家が堀に面して軒を重ね、 松江で最も城下町らしいたたずまいを残しています。 堀沿いに立ち並ぶ老松も堀川の流れとあいまって江戸時代さながらの風情を漂わせています。
住所:松江市北堀町 交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車すぐ
武家屋敷

武家屋敷

今から約260年前の江戸時代初期から松江藩の中級藩士が暮らした屋敷で、玄関から座敷まわり、 主人居間あたりが当時の様子を忠実に今に伝える全国でも貴重な建物です。屋敷内には、 刀を研ぐための盛砂や家来に持たせる刀を入れていた刀箪笥、女性専用の姫駕籠などの家具調度品、 熨斗目(のしめ)着物やお歯黒道具などが展示してあります。
住所:松江市北堀町305 営業時間:8:30〜18:30(季節変動有) 年中無休
入場料:大人300円 小中学生150円
交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車すぐ
明々庵

明々庵

松江藩七代藩主松平不昧公もしばしば臨まれた席です。茅葺の厚い入母屋に不昧公の「明々庵」の額を揚げ茶室の床の間は、 五杯半の杉柾の小巾板をそぎ合せた奥行きの浅い床で、 また二畳台目の席は中柱もなく炉も向切りといった軽快なものとなっており、 定石に頓着しない不昧公の好みの一端を伺うことができます。
住所:松江市北堀町278 営業時間:9:00〜17:00 年中無休
入場料:大人400円 小中学生300円
交通:JR松江駅よりバス、塩見縄手下車徒歩5分
城山稲荷神社

城山稲荷神社

松江藩の基礎を築いた松平直政が勧請した神社で、名工・小林如泥作の木狐等を社蔵としています。 小泉八雲は境内を囲む石の狐を大変好みよく訪れていたといいます。日本三大船神事・ホーランエンヤでも有名です。
住所:松江市殿町477
交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車徒歩2分
山陰自動車道東出雲ICより車で約40分
嫁ヶ島(宍道湖)

嫁ヶ島(宍道湖)

宍道湖に浮かぶ周囲240mの島で、湖に落ちて亡くなった若い嫁の身がらとともに浮かび上がったという悲しい伝説があります。 夕日に染まる湖に浮かぶ島のシルエットは息をのむ美しさで、宍道湖の夕景をよりすばらしいものにしています。
交通:JR松江駅より徒歩10分
米子自動車道米子ICより車で約25分
白潟公園

白潟公園

宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島を西に望む公園です。ここには、かつて灯台の役目をしていた青柳楼の大灯ろう、 明治維新の際に松江の危機を救ったと言われる玄丹お加代の胸像のほか、水辺に降りる階段や散策道が整備されています。 宍道湖に沈む夕日を見ながらの散歩コースに最適です。
住所:松江市白潟公園 交通:JR松江駅より徒歩10分
加賀の潜戸

加賀の潜戸

地殻変動による断層に海食作用が加わってできた洞窟で、新潜戸と旧潜戸に分けられます。 新潜戸は高さ40m、長さ200mと巨大で、3つの入り口があります。旧潜戸は陸の洞窟で、 親より先に亡くなった子供たちが石を積むという、賽の河原の伝説が残っています。
住所:松江市島根町加賀
交通:JR松江駅より沖泊行バス佐波下車徒歩5分


小泉八雲の足跡
明治時代の随筆家・小説家。ギリシヤ生まれの英国人で本名はラフカディオ・ハーンといい、 「耳なし芳一」などを収録した「KAIDAN」は米国で評判となりました。
ラフカディオ・ハーンは1890(明治23)年アメリカの雑誌特派員として来日。 そのとき身の回りを世話した小泉セツと結婚し1896年に帰化(小泉八雲と名乗る)し、帝国大学(東大)で英文学を教えました。 この間日本の伝統的精神や文化に興味を持った八雲は生活文化を広く世界に紹介しました。
記念館看板

小泉八雲記念館

小泉八雲が愛用していた遺品などを展示しています。自筆原稿や左目が不自由だった彼が特別に作らせた脚の長い文机、 ペン皿など、妻セツの使った英単語覚え書きなど、 小泉八雲記念館 約1,000点以上に及び貴重な資料を展示しています。
住所:松江市奥谷町322
営業時間:8:30〜18:30(季節変動有) 年中無休
入場料:大人300円 小中学生150円
交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車すぐ
旧居入口

小泉八雲旧居

セツと結婚してから熊本に転任するまで住んだ武家屋敷で、 「知られぬ日本の面影」第十六章「日本の庭」の舞台となった三方に庭が見える部屋、 八雲が好んで眺めた庭園などがそのまま残されており、 八雲旧居 当時の様子を偲ぶことができます。
住所:松江市北堀町315
営業時間:9:00〜16:40(季節変動有) 年中無休
入場料:350円
交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車すぐ
山陰自動車道東出雲ICより車で約40分
島根県立美術館

島根県立美術館

宍道湖畔にある水をテーマにした美術館です。洋画・日本画・彫刻・版画などの常設展示と様々な企画展が、 美しいロケーションの中で鑑賞できます。閉館時間が日没から30分後というのも夕日の美しい松江らしい演出です。
住所:松江市袖師町1-5
交通:JR松江駅よりバス、県立美術館前下車すぐ
松江北堀美術館

松江北堀美術館

フランス、アールヌーヴォー期の陶器・ガラス・家具・ブロンズ・絵画・写真・資料等を展示しています。
特にエミール・ガレの陶器コレクションは充実しています。その他、サラベルナールのポートレート、 ジャック・グリュヴェールの素描、ロイヤル・ダックス・ドームなどに加えて、 ルイ・イカールのコレクションもご覧いただけます。
住所:松江市北堀町333
交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館前下車徒歩2分
田部美術館

田部美術館

山林王といわれた飯石郡吉田村の田部家歴代に伝わるコレクションの中から、不昧公ゆかりの茶器や愛蔵品など、 茶道具を中心に展示しています。
不昧公の所蔵だった「秋埜(あきの)」の銘のある青井戸茶碗などの名品をはじめ、 書や花入れなど茶の湯にまつわる数々の品が並ぶ、茶どころ松江ならではの美術館です。
住所:松江市北堀町310-5 交通:JR松江駅よりバス、小泉八雲記念館下車すぐ


松江の古を訪ねて
佐太神社外観

佐太神社

「出雲国風土記」にも登場し、佐太御子社と記されている古社。
本殿は三殿並立という珍しい大社造です(国の重要文化財)。祭礼は、お忌みまつりと御座替神事が有名です。
住所:松江市鹿島町佐陀宮内73
交通:JR松江駅より恵曇行バス佐太神社前下車すぐ
熊野大社

熊野大社

スサノオノミコトを主祭神出雲神話とする古社で出雲国一の宮として、出雲大社より手厚く崇拝されていました。 現在でも信仰は厚く、年間を通じて祭りがとり行われ、多数の参拝客で賑わっています。
住所:松江市八雲町熊野2451
交通:山陰自動車道東出雲ICより車で約10分
玉作史跡公園

出雲玉作史跡公園

大正11年に貴重な玉作り遺跡が発見され、園内に30ヶ所を超える玉作り遺跡のうち3ヶ所が、 国の史跡に指定されています。
住所:松江市玉湯町玉造85-8
交通:山陰自動車道東出雲ICより車で約10分
美保神社

美保神社

全国のえびす様の総本宮で、大社造りを2棟並べた本殿は美保造りと呼ばれています(国の重要文化財)。
漁業や海運、商売繁盛に御利益があります。
住所:松江市美保関町美保関608
交通:JR境港駅より車で約15分
美保関灯台

美保関灯台

明治31年にフランス人技師の設計によって造られ、「世界歴史的灯台百選」に選ばれた、島根半島最東端の灯台です。
海抜73mの岩上にあり、水平線に浮かぶ隠岐島が望めます。
住所:松江市美保関町地蔵崎
交通:米子自動車道米子ICより車で約40分
安部榮四郎記念館

安部榮四郎記念館

〜出雲和紙のミュージアム〜

雁皮紙製作技術の保持者であり、人間国宝の安部榮四郎が創作した出雲民芸紙を中心に、 和紙に関する資料や紙で作られた生活用品を展示しています。
住所:松江市八雲町東岩坂1754
営業時間:9:00〜17:00 火曜定休
入場料:大人500円 高校大学生300円 小中学生200円
交通:山陰自動車道松江東ICより車で約20分 山陰自動車道東出雲ICより車で約10分
メテオプラザ

メテオプラザ

隠岐への玄関口七類港にある、日本海の海水を利用したプールやサウナ等を備えた多目的施設です。
「メテオミュージアム」には美保関町の民家に落下した“美保関いん石”を展示紹介しています。
住所:松江市美保関町七類3246-1
営業時間:9:00〜17:00 水曜定休
入場料:大人600円 中・高校生400円 小学生300円
交通:米子自動車道米子ICより車で約35分
来待ストーン

来待ストーン

出雲石灯ろうの原材料「来待石」の歴史・文化を紹介している博物館。
館内では来待石を使った家の模型や石の実物を展示しており、彫刻体験もすることができます。
住所:松江市宍道町東来待1574-1
交通:JR来待駅より徒歩15分


大根島・江島
八束エリアは、中海に浮かぶ大根島と江島の2つの島からなり、世界でも有数の牡丹の産地で 、春には島中に咲き乱れます。
また薬用人参の里でもあり、国内の3大産地に数えられます。
薬用人参

薬用人参畑

薬用人参畑 薬用人参の栽培は約200年前、松江藩の財政を補う事業として始められたと言われています。
ここで生産されるものは雲州人参と呼ばれ、 その人参根は原材料として本場高麗人参に並ぶ最上級品として高く評価されています。
住所:松江市八束町 交通:JR松江駅より車で約20分
溶岩トンネル

溶岩トンネル

20万年前の陸上火山噴火のとき、大根島と一緒にできたと言われています。
溶岩トンネルは「幽鬼洞」と「竜渓洞」の2つあり、どちらも国の天然記念物に指定されています。 見学は入口が施錠されているため予約が要ります。
住所:松江市八束町遅江・寺津
交通:JR松江より八束町行バス八束町中央下車徒歩10分(幽鬼洞)・5分(竜渓洞)
古浦海水浴場

古浦海水浴場

〜マリンレジャーのステージ〜

駐車場、シャワー、公衆トイレも整備されていて、夏期シーズンにはこの美しい海浜に県内外から多くの海水浴客が訪れます
住所:松江市鹿島町古浦
交通:JR松江駅より古浦方面行バス終点下車
小波海水浴場

小波海水浴場

500mの美しい砂浜が続き、しかも遠浅。
周辺には“小波いこいセンター”や、シャワー・トイレ・売店等も充実しており、人気の海水浴場です。
また、泳ぐ他に釣りを楽しむこともできます。
住所:松江市島根町小波
交通:JR松江駅より沖泊行バス小波下車徒歩2分
ふるさと森林公園

ふるさと森林公園

〜多彩なアウトドア施設〜

スイス風のコテージやオートキャンプ場などの、様々なアウトドア施設を完備しています。
園内の「森の教会」では年間を通じて結婚式も行われています。
住所:松江市宍道町佐々布3353-2
交通:山陰自動車道宍道ICより車で約3分
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