島原市は島原半島の東に位置し、古くから島原半島の中心として栄えています。
普賢岳の噴火が記憶に新しいですが、美しい湧水と景観の観光都市でもあります。
島原城
別名を森岳城と呼ばれる島原城は、安土桃山時代の築城様式で、元和2(1616)年、 松倉豊後守重政の命により7年余の歳月によって築かれました。 明治7年(1874)廃藩置県により廃城となりますが、昭和30年代より資料を基に、櫓や天守閣が復元され、 当時の姿を偲ばせています。季節毎に城内を賑わせる桜、つつじ、菖蒲なども見どころのひとつです。
住所:島原市城内1丁目1183-1 料金:大人520円 小人260円
交通:島原鉄道島原駅より徒歩6分 長崎自動車道諫早ICより車で約60分
武家屋敷
島原城築城とともに形成された武家屋敷街で、まるで鉄砲の筒の中を覗くように街を見通せたことから、 鉄砲町と名づけられたと言われています。現在、山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放されており、休憩所では島原名物「寒ざらし」が楽しめます。
【寒ざらし】
白玉団子を「島原の湧水」で冷やし、蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたもの。
住所:島原市下の丁
交通:島原鉄道島原駅より徒歩15分 長崎自動車道諫早ICより車で約60分
島原駅
創業明治41年、JR九州諫早駅を起点に島原半島を約2/3周する地方鉄道です。雲仙普賢岳噴火災害で一部不通となっていましたが、平成9年、全線開通を記念して、4/1〜11/30の間、 被災区間島原-深江駅間に観光トロッコ列車を運行しています。
観音島泉源公園 足湯
島原港ターミナルに隣接した観音島泉源公園には平成13年、足湯が整備されました。 施設は「足湯」と玉砂利を歩いく「歩行湯」の2つからなり、新しい島原観光のスポットとして人気を呼んでいます。住所:島原市城内1-1183-1
交通:島原鉄道島原外港駅すぐ
普賢岳
200年ぶりに噴火し、5年に渡り多大な被害を出した普賢岳ですが、現在は登山も解禁され、 以前の賑わいを取り戻しつつあります。噴火時、誕生した溶岩ドームは「平成新山」と命名され、普賢岳の景観の一部となっています。
尚、普賢岳、平成新山周辺の紅葉樹林は国の天然記念物に指定されています。
眉山
島原市街地の背後にそびえる眉山は、平成2年噴火した雲仙普賢岳と、平成新山の前面に位置しています。 眉山を水源とした湧水は島原市内の水路や湖となり、島原を「名水百選」や「水の郷」で有名にしています。中腹に位置する眉山治山祈念公苑には、江戸時代の眉山大変犠牲者の供養と眉山治山を祈る菩薩像が建ち、 一体は桜の名所になっています。